[レビュー]ブラッドステインドリチュアルオブザナイト　2.5Dのメトロイドヴァニア！！！

6月 5, 20216月 13, 2023

注目ポイント

王道のメトロイドヴァニア

音楽がとにかくよい

豊富なエクストラコンテンツ

このゲームの注目ポイント

王道のメトロイドヴァニア

「悪魔城ドラキュラ」シリーズ開発スタッフの一人であった五十嵐孝司さんが作った作品となっているため王道のメトロイドヴァニアとなっています。広大なMAPの探索や、アイテム収集、ボスとの戦闘どれをとっても非常にシンプルで続けたくなる作品です。さらに「悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲」の要素がところどころにちりばめられており、悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲のファンとしては非常にうれしいサプライズでした。

戦闘シーンでは武器を扱うだけでなくシャードと呼ばれる結晶の力を駆使して戦います。
シャードは戦闘だけでなく移動や回復、ステータス向上など様々な面で主人公をサポートしてくれます。
シャードを駆使した戦闘もこのゲームの醍醐味となっています。シャードは非常に多くの種類が存在し、
基本的には敵を倒して入手をするため、収集要素が好きな方はシャード集めだけでも非常に楽しめると思います。

とにかく広いマップを探索できます。
ステージ上の壊せる壁を探したり、新しい能力を得たら今までクリアしたステージに戻り
新たに探索できるところがないか探すなど、1度目のプレイは攻略サイトを見ずにプレイをして探索の面白さをしってほしい作品です。2Dゲームのため3Dゲームに比べれば探索も非常に簡単になっています。

音楽の良さ

音楽込みでブラッドステインドです！
どのステージにいっても曲がいいです。

マップとの親和性が高くゲームにのめりこむことができます。
音楽によってプレイスタイルを変えられているのではないかと思ってしまいます。

小ネタにはなりますが実際にプレイする際はぜひピアノに座っていただきたいです。
音楽の良さを味わうことができます。

豊富なエクストラコンテンツ

ほかのゲームではシーズンパスとして別売りにされていてもおかしくないコンテンツです！
今回は一部紹介をします。※一部キャラクターバレを含みます。
エクストラコンテンツにも多数の小ネタ要素（ジョジョの奇妙な冒険）がちりばめられており、隅から隅まで遊びつくすことができました。

中でも２０２０年１１月のアップデートで追加されたブラッドレスをプレイヤーとして操作できるモードが一番のお気に入りです。ボスリベンジラッシュモードでもキャラクターの一人として追加されていましたが、
今回は城内を探索することができます。
ボスリベンジラッシュとは一部能力の違いや城内を探索し能力の強化や解放をする必要があります。
そのほか本編以外にも小ネタやコンテンツが多数追加されているため非常にオススメです。

気になるポイント

オートセーブではない

最近のゲームはボス前やイベントの後などにオートセーブされ負けてもすぐにボスと再戦をすることができますが、ブラッドステインドは負けるとセーブデータからやり直しとなります。こまめなセーブを心がけていきたいです。正直これもゲームの良さが出ているため、私はあまり気にならなかった。

まとめ

「悪魔城ドラキュラ」やメトロイドヴァニアが好きな方にはとにかくおすすめのゲームです。
ちなみに私はPS4でプレイしパッケージ版とPSplusのフリープレイ両方でプレイしどちらもトロフィーコンプリートをしてしまいました。（パッケージとダウンロード版では同じゲームの扱いではないため）
探索や戦闘のバランスが良く１度プレイし始めたら辞め時を見失ってしまいます。（セーブはこまめに取りましょう！）ブラッドステインド2のうわさもあるため今後の動向にも注目していきたいです。