PS4Pro 内蔵HDDをSSDに換装する方法
必要なもの
SSD(500GB~をお勧めします。)
プラスドライバー(H型1番)
USB(PS4のシステムソフトウェアをインストールするため)
パソコン(PS4のシステムソフトウェアをインストールするため)
事前準備
セーブデータのバックアップを取る
必要があればゲームデータのバックアップを取りましょう。データの詳細なバックアップの手順については別の記事にて記載します。
バックアップはUSBに保存をする方法とPS Plusのオンラインストレージに保存する方法があります。
手軽にできるほうで問題ないと思います。
※トロフィーのデータはバックアップされないようなので同期することをオススメします。
PS4のシステムソフトウェアをUSBに入れる
こちらのページからシステムソフトウェアのアップデートファイル(再インストールファイル)をダウンロードし
ファイルシステムがFAT32のUSBに以下の画像のようにPS4UPDATE.PUPを配置します。
※配置が失敗しているとPS4システムソフトウェアインストール時にエラーが発生します。
交換手順
カバーを外す
背面にあるLANケーブルをさす場所の横についているカバーを手前に引いて外します。初めてカバーを外すときは外れにくくなっている場合もあるためドライバーなどを使い開けるほうが良いかもしれません。
ケースを取り出す
プラスドライバーを使用してねじを外しHDDが固定されているケースを取り出します。
※戻す向きを忘れないようにしてください。
SSDへの交換
先ほど取り出したケースの左右の側面についているねじを2本ずつ外しHDDを交換します。
取り付ける向きは3枚目の画像を参考に取り付けてください。
システムソフトウェアインストール準備
ケースをしまいねじで固定し、カバーを取り付けます。その後PS4を起動可能な状態にし
コントローラーとUSBを接続します。
システムソフトウェアを再インストールする
PS4を起動するとセーフモードで起動します。
USBを接続していることを確認し、7.PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールするを選択します。正常にインストールが完了すれば終了です。
バックアップしたデータを復元してください。
最後に
SSDに換装する意味はとてもありました!!ローディングが長いと感じることが前より少なくなったと思います。特にローディングがもともと長いゲームではその差がとても大きく表れます。
実際に換装を行ってみると思っているよりも簡単にでき、細心の注意を払うような作業もないため、非常に簡単に作業をすることができました。まだ、HDDという方はSSDに変えてみてはいかがでしょうか。
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