【レビュー】テイルズ オブ アライズ 出荷本数100万本突破!テイルズ最新作は進化がすごい!!
とにかくすごかった…
作品紹介
発売日 | 2021年9月10日 |
対応機種 | PS4 PS5 XBOX STEAM |
ジャンル | 心の黎明を告げるRPG |
オススメ度 |
このゲームの注目ポイント
圧倒的グラフィック
やはり今作1番の魅力は大きく向上したグラフィックといっても過言ではないでしょう。序盤のステージは炎をモチーフにしたステージになっており今作の魅力を初めから十分に満喫することができます。また、キャラクターCGはフェイシャルCGと呼ばれる技術を使用し、表現豊かな表情を実現しています。今作もアニメーションは今話題のufotableが手掛けており、こちらのオープニングアニメーションは必見です。
前作と比べると正直グラフィックはもう別物!そもそもテイルズ?と思うようなグラフィックでとにかく驚きました。序盤のステージでどっぷりとテイルズの世界観に浸かりました。
テイルズを実感できる戦闘スタイル
テイルズといえば3Dの大迫力の戦闘。今作は映像がきれいになったことに加えて、新たな戦闘要素も追加されており、より一層爽快感あふれる戦闘へ進化しています。非常にコンボがつながりやすく序盤から50コンボや100コンボ近くを適当にプレイしていてもたたき出すことができます。また、キャラクターごとに得意な敵が設定されており、今までのテイルズではあまり見られなかったキャラクターの使い分けといった点も進化を感じました。
体力の回復や味方の蘇生にCPと呼ばれるポイントが必要になりCPを回復するためんい宿屋に泊まる機会が増えたのはRPGらしくてよかったです。
快適になったマップ探索
アイテムの位置や名前表示、クエストの位置表示、ファストトラベル機能と探索面の大幅な改善がされていました。特にファストトラベルはこれでもか!というぐらいマップのあちこちに設定されています。そのため、行きたい場所に一瞬で行くことができ、ほしい素材や倒したい敵、戻りたいクエストの場所まで一瞬で戻ることができます。さらにアイテム収集も大きく改善しており止まらずにアイテムを収集できるほか、拾ったアイテムにおおじて、キャラクターが会話をしてくれるもの探索を盛り上げてくれる要素になっています。
そのほかの探索要素もわかりやすくなっており、グラフィックの向上もあり楽しく探索することができました。池の中のアップルグミを拾うと食べれるかどうか怪しむのは当たり前だけど今までにない演出で驚きました。
気になるポイント
ポップアップが小さい
これは自分だけかもしれませんが自分の中では致命的な問題でした。ポップアップというのは特定のポイントやイベントなどが進んだ際に画面右下に発生するキャラクター同士の雑談みたいなもので、テイルズではお馴染みの機能となっており、キャラクターたちの性格や好きなもの、考え方などを知ることができる深堀要素になっています。シリーズによっては次の目的地を知らせる要素になっていたりもしていました。
画像を見ていただくとわかるのですが、とにかく小さい!(自分の中では)このポップアップが発生するときは特定の音が鳴りますが、これも聞き逃しやすくいくつのイベントをスルーしたのかわかりません…。画像で見ると割と目を引くようにはなっていますが、エリア移動をした直後はポップアップが表示されなかったり、時間の経過?によって「R1」だけの表示になったりと見つけにくさが目立ちました。雑談イベントはテイルズの醍醐味の一つでもあるため、しっかりと聞きたい!と思いプレイをしていました。「音」に注意してプレイをするようになっていました。FPSやっているのではないかと思うぐらい音を聞いていた気がしますw。あと背景とほぼ同化しているのも気づきにくい原因だったかもしれません。
カメラワークが乱れる
少し気になったことがエリア移動時のカメラワーク。一部絶景スポット?のようなところではカメラワークがそのスポットを見るようになっており、上を見るカメラワークの場合歩き出しの操作がしにくい場面がありました。初めて見るときはとてもうれしい機能ですが、何度も通るエリアの場合その都度カメラを直さなければいけないので少し操作が面倒だと感じました。
まとめ
ストーリ、グラフィック、には非常に驚かされました。戦闘については、コンボをつないで大技を出すといった戦闘がプレイしていて気持ちよかったです。オートバトルのほうが自分よりもうまくコンボをしているのはどうしてでしょうか…。
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